シンガポールの日の出と日の入と日照時間について

雑談
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シンガポールの朝は暗いです。日が昇る前に通勤通学している人も多いかと思います。日本だと日の出前に動き出している人ってそれほど多くないのですが、真っ暗な中を多くの学生たちが通学しているのを見ると少し不思議な感じがします。

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日照時間は約12時間

日本だと日照時間は季節によって変化して、10時間から14.5時間くらいまでになります。シンガポールは大体赤道直下の国ですから、日照時間は実は年間を通しておおよそ12時間で変化があまりありません。

なので日の出も日の入りも大体同じような時間で、朝の7時頃に昇り、夜の7時頃に沈みます。一応月によって30分程度ズレますが、大体そこら辺で変化がありません。日の明るさで時間が分かるのは、慣れると少し便利だったりもします。

南中時間は1時ころ

ここで気が付くことですが、ちょうど太陽が南というかシンガポールの場合だと真上にくるのは、1時ころになります。12時ではありません。

だとすると時間が一時間早いんじゃないと思ったりしますよね。実際大体経度が同じようなカンボジアとかタイとかは日本よりも2時間遅い時間ですから、シンガポールが日本と時差が1時間しかないというのも不思議なことです。

経度的には日本より2時間遅いはず

シンガポールの経度は東経103度50分です。だとすると協定世界時より+6時間52分くらいなります。実際は+8時間ですから、1時間以上ズレた時間をシンガポール標準時間に設定していることになります。

結果的に良い感じかも

こうなると何かしらの思惑があって一時間早めているとしか思えないのですね。正直理由は分かりませんが、結果として日本人にとって時差が縮まって都合が良いことの方が多いかと思います。時間を気にしないで電話できますからね。

朝暗いのは少しだけ気が滅入りますが、夜明るいうちに飲み始められると少し贅沢な気分になれるのがうれしいですね。こんな訳で今のSGTが良い感じかなと思います。

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