シンガポールと東京23区の人口を比較してみる

雑談
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シンガポールの面積は719.2㎢で、東京23区の面積は627.5㎢で、シンガポールは東京23区の1.15倍の大きさになります。少し強引に同じ大きさいうことにして、よく比較されます。個人的な感覚では東京の方が大きいように感じますが、実際に数字をみるとシンガポールの方が少し大きいですね。

そんな大体同じような大きさのシンガポールと東京23区で、人口を比較して見たいと思います。

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総人口は東京23区の6割り

早速総人口ですが、もちろん東京23区の方が多いですよね。シンガポールは563.87万人で、東京23区は939.66万人です。シンガポールは東京23区の丁度6割りの人口になります。

一方が国で、一方が東京都という地方自治体の一部ですから、日本という国がいかに大きな国なのかということが分かります。

データはシンガポールが2018年6月30日のもの、東京が2018年1月1日のものを使っています。

外国人の割合

街を歩いていてシンガポールの方が外国人が多いように感じますが、シンガポールでは29%が外国人です。東京23区では4.7%だけになります。

シンガポール東京23区
自国民399.43万人895.66万人
外国人164.44万人44.00万人
総数563.87万人939.66万人

旅行者も比較

両方とも旅行者も多いですから実際はさらに多くの外国人の方々が見られます。少しデータが古いですが2017年のもので、シンガポールは年間1740万人ほど、東京都では1377万人ほどの観光客が訪れています。23区のデータが見当たらないので、ここでは都でみます。

人口比でいうとシンガポールは人口の3倍、東京は人口の1倍の観光客ということになり、東京でインバウンドの増加が叫ばれている割には、シンガポールと比較するとまだ大したことないですね。

シンガポールでも中国人観光客の増加がここ数年激しくて、中国人の多さが目立ちます。でも旅行者の内訳は、中国人、インドネシア人、インド人、マレーシア人、日本人でほとんどです。住民と旅行者の区別がつかないので、体感だと東京の方が外国人を多く感じるのも納得できます。

男女の割合

生物学的には男の方が出生率が5%ほど高いのですが、先進国の場合は寿命の関係とかで結果として女性の割合が高くなる傾向にあるようです。

シンガポールでは女性100人に対して、男性95.6人、東京23区では女性100人に対して、男性96.8人になります。

こうやってみるとシンガポールも東京も先進的な暮らしができていることが確認できます。

平均年齢比較

平均年齢はシンガポールが40.8歳で、東京23区が44.4歳です。シンガポールも日本も少子高齢化の課題を抱えています。徐々に子供が少なくなって、老人が増え続けているのですが、東京方が先を行っています。

増減率

シンガポールは2017年くらいから人口の増加率が止まってきました。2012年で2.5%だった人口増加率が、2017年には0.1%になり、2018年は0.5%です。

シンガポール市民は実は1%くらいで増え続けているのですが、外国人がどんどんと帰国して総人口の増加が減っているのが分かります。

一方東京23区は1%ほどの増加を続けています。東京は人口動態的な減少を東京一極集中による別の地域からの流入が支えている構図ですね。

まとめ

同じような大きさのシンガポールと東京23区ですが、そこに住んでいる人々には大きな違いがあります。人口が6割と少ない分シンガポールでは混雑とかを感じることは少ないです。

シンガポールでは外国人の割合が29%と多く外国人の多く見かけます。実は更にアジア系の観光客が多くて見分けがつかないです。国際的なのは圧倒的にシンガポールだと言えるでしょう。

男女比や平均年齢をみるとあまり変わらないのが分かります。シンガポールでも少子高齢化が進んできています。

今後はシンガポールの外国人労働者の減少や、東京一極集中の弱まりなどによりどちらも人口減少時代に入る可能性があります。両方とも人口増加の曲がり角に入りつつあるように見えますが、どうでしょうか。

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