シンガポールから楽天で買い物

2016年3月から楽天シンガポールはなくなりましたが、日本の楽天からは継続して通販ができます。私は結局一度も楽天シンガポールは使いませんでしたが、シンガポールから日本の楽天で買い物することは頻繁にあります。送料を考えても日本の方が安いものも多いですし、日本にしか売っていない物もありますし、シンガポールで探すのが面倒な物も楽天であれば簡単に手に入れることができます。

すべての商品が国際発送対応しているわけではない

でも問題があって、全商品買えるわけではないです。ショップが海外発送に対応している必要があります。買いたい商品をショッピングカートに入れていざ購入という段階になって、実は国際発送に対応していないなんてこともありますよね。

楽天海外販売のページからが簡単でおすすめ

すべてのショップが海外発送に対応しているわけではないので、対応しているショップから商品を探す必要があります。商品を探してそこから国際発送に対応するか調べるのは大変なので、直接楽天海外販売のページに行って検索するのが簡単でお勧めです。

このサイトから見つかる商品は国際発送に対応していますので、その中から最安を探したりすることができるので便利です。カテゴリーから国際発送対応商品を探すことも可能です。

楽天トップからの検索

楽天トップから検索した場合でも、左側にある検索条件から国際配送サービスにチェックを入れることで検索ができます。

このサブオプションのアジア・オセアニアを選択して、シンガポールを選択したほうが確実ですが、選択しないのと特に違いはないですね。特別な国だけ必要な感じでしょうかね。

送料を把握しておく

楽天の海外への送料はそれほど高くないですが、重さによって値段が変わってきますので、まず商品の重さを調べておいた方が良いです。送料は段ボールなどの包装も含めた総重量で決まります。サイズは関係ありません。注文するときに送料は確定されないで、後から通知された時に驚かないためにも、間違いがあった場合にも気づけるよう商品の重さと、それに対応する送料は知っておいた方が良いです。

シンガポールは第一地帯です。ついでにほかの地域の送料も表にします。

国際配送は1万円以上買うと送料無料などは適用されないですが、9000円のものを買うときに国内だと送料1,200円とかでも300g未満はシンガポールまで900円だったりします。このように場合によっては国内より送料が安いケースがあります。

購入方法

購入方法は普通の楽天での買い物方法と同じです。送付先を海外の住所で登録しておけば、自動的に国際発送サービスで処理されます。先に書いたように、送料は購入を完了した時点では決まっていません。送料0円と表示されますが、決して0円ではありません。後からショップからメールが入りますので、送料を確認します。問題があればメールのやり取りでキャンセルなど行うことができます。

配送と税金について

ショップが発送してから受け取りまではおおよそ3-5日くらいですね。税関で時間がかかる時がたまにあるのでそこに左右されると思います。関税は普通に輸入できるものであればかかりませんがGSTが必要です。GSTはS$400以下は免除されますが、S$400以上は7%のGSTを払う必要があります。禁止されているものは楽天からも発送できないでしょうし、ショップからも指摘されると思います。

返品が問題

購入後何かあると日本だと修理とか返品とか簡単ですが、個人輸入になりますので個人のリスクということになってしまいます。ショップにいろいろとサポートは頼めると思いますが、返品や修理に伴う往復の送料負担とかは購入者負担になってしまいます。ただ明らかな梱包ミスによる破損や、異なった商品が入っていたなどの発送ミスはショップに強く言って再送させるべきですね。

破損しにくいものであればそういったリスクは低いですので、気軽に利用できますね。