エアコンサービス業者選び

住宅
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賃貸契約で年4回のエアコンサービスが義務

シンガポールではコンドミニアムの賃貸契約の中に、借主が年に4回のエアコンのクリーニングとメンテナンスを行うことが義務付けられています。プロによるクリーニングとメンテナンスが必要で、それにかかる費用は借主が負担するのが通常です。

シンガポールではエアコンのメンテナンスが頻繁に必要

日本だとフィルタを洗うだけで10年間ノーメンテが普通なのに、シンガポールだと年に何回も業者を呼んでクリーニングが必要です。エアコンを日本より酷使するのは確かですが、ここまで差があるのは正直おかしいですよね。古いエアコンを利用しているのであればわかりますが、新しいエアコンがついているのに頻繁なメンテナンスがというのは、明らかに仕事を作っているとしか思えないです。

ただ設置が良くないことが多くて、水がうまく流れなく水が漏れてくることは多いですね。

業者選び

エアコンサービス業者との契約は借主が自由に行うことができますが、どこの業者にしたらよいか迷ってしまいますね。どこも結果的にはエアコンが正常に動作を続けられるようにメンテナンスできていれば良いのですが、業者によっていろいろと違ってきます。

値段だけでなくて、部屋を汚さない気遣いなどサービス面でも色々と差がありますので、一概に値段が良ければ良いというわけでもありません。

費用

エアコン一台一回の費用が大体25-35ドル程度が相場です。ですので家にエアコンが5台あれば年4回では、500-700ドルということになります。台数が多いと多少割引が入りますね。

後たまにケミカルウォッシュを要求されてい一台当たり50ドル程度の費用が必要です。

サービス

日本にいると高いサービスが当たり前なのですが、シンガポールではある程度のところでの妥協は必要です。

家に来てもらうので、予約を取っておく必要があるのですが、日本語で予約が取れればよいと思われる方は、日本語に対応したところもあります。

エアコンを洗浄するわけですので汚れが出るのですが、できるだけ部屋が汚れないよう対策を講じて作業を行うとかありますよね。作業員自体がかなり汚れているとか、匂いが強いとかというのも気になる点ですよね。

残念ながら、詐欺まがいな業者があるようです。私もやたらと追加料金のかかる作業を要求してくる業者と契約してしまった経験があります。酷い場合は物を盗まれたりとかというのもあるようです。

評判重視で選ぶのが確か

選ぶ際には口コミを頼りにするのが良いと思います。業者自体はいっぱいあるのですが、日本語が使える日系の業者は数社です。ローカルを含めメジャーなところを幾つかリストしておきます。

業者名年4回費用(GST込み)
3台4台5台6台
SDエアコン(日系)$428$535$642$749
TOYOエアコン(日系)$350$450$550$650
Maxicool Services$360$440$520$600
AireControl$299.60$385.20$470.80$556.40

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