シンガポールの水道水について

シンガポールの水道水はそのまま飲むことのできる安全で綺麗な水とのことです。WHOが定める基準をクリアしているし、軟水でそのレベルも日本とほぼ同じなので実際に水道水をそのまま飲んでみても日本と変わらない感じというか、カルキ臭さが一切なくてどちらかというとよりまともな感じがしないでもありません。

NEWaterが40%

シンガポールの水道水には40%の割合でNEWater(ニューウォーター)が入っています。NEWaterは造語ですが、下水から高度な浄水技術をつかってリサイクルされた水のことです。どんなに綺麗な水だといわれても、流石に心理的には受け入れるのにかなり抵抗があります。

しかし水道水は料理や飲み物に使われますし、タイガービールにも使われているので、NEWaterの存在を受け入れなくてはシンガポールで暮らしていけません。

Marina Bayも貯水池

マーライオンが吐いている水は真水なのは有名ですが、海水は淡水化されマリーナベイ全体が巨大な貯水池になっています。マリーナベイ以外にも沢山貯水池があって、シンガポールの国土に降った雨の3分の2を集められるくらいです。

でもマリーナベイの水って明らかにきれいじゃないですよね。水の近くに行くと少し臭いがするくらいで結構やばい感じがします。昔はシンガポール・リバーも含めどぶ川状態だったらしいですが、今は一応魚が泳いでいるくらいにはなっているけどどぶ川の面影はまだかなり残っていますね。

コンドの貯水タンク

コンドはHDBは水道水が一回貯水タンクに貯められてから蛇口に届くのですが、貯水タンクがきちんと整備されているか非常に不安になります。コンドの管理はしっかりしているところが絶対に良い理由の一つとして、水があったりしますね。HDBではみんな怖くて水道水を飲んでいないという噂もあります。

高い技術でクリーンな水に

水の出所を考えると恐ろしいのですが、そもそも水の自給すらできない国ですからどんな水でも利用しようとするのは仕方のないことでしょう。そんな水でもお金をかければ最先端技術を取り入れてWHOの基準を満たすとてもクリーンな水に変えることができてしまうということですね。

トリハロメタンが生成されない殺菌技術

日本だと水道水の殺菌に塩素が使われるのですがシンガポールでも同じです。塩素を使うとトリハロメタンという発がん性物質を生成するのと臭いが残るのが欠点です。しかしシンガポールの水道水はお金をかけてトリハロメタンが生成されなく臭いが残らない技術を使っています。これは非常に安心です。

フッ素で虫歯予防

おまけ的ですが、水道水にフッ素が入っています。国民の虫歯を予防する目的とのことですが、うれしいおまけです。歯を普通に磨いていれば自然と歯がフッ素コーティングされてしまいます。フッ素は髪の毛にも良いみたいですね。

水道代が安い

そんな莫大な費用がかかった水道水ですが、水道代はというと日本の半分程度の相場です。日本よりかなり物価が高いのにここまで水道代が抑えられているのは素晴らしいとしか言いようがないです。所得が低くても最低限の生活ができるようにしているのは良いことですね。

とはいってもどこか心配でマレーシアでペットボトルに詰められた濾過された水のほうを好んで飲み水に使ってしまいます。

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