シンガポールは雷が異常に多い

生活
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シンガポール生活が長いとすっかり雷に慣れてしまいましたが、シンガポールの雷は異常だと思います。頻繁に雷が鳴るし、空に稲妻が走るのをよく目にするし、時々恐ろしいくらい雷が落ちまくる日もあります。

また雷鳴ってるよ程度で軽く考えがちですが、実際シンガポールでは死亡事故も結構起きているし、危険はできるだけ回避するに越したことはないです。

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すごいけど世界一でない

シンガポールでは年間11,500回くらい落雷があり、年間168日雷雨の日があるそうです。これは世界最高に近い頻度のようですね。赤道に近くて暖かく湿気た熱帯で雷雨が発生する条件が揃っているようです。ちなみに世界最高はベネズエラのマラカイボ湖です。

建物の中で危険回避

雷に打たれるなんてよっぽど運が悪いんじゃないと思われるかもしれませんが、危険な行動をしていれば確立は上がるし、雷の頻度が高いんで侮ってはいけません。

雷が聞こえたら、基本的に建物の中に入ったり車の中に入るべきです。雨が降っていなくても雷は落ちるので聞こえたら建物を探したいです。

建物の中でも危ない

でもシンガポールの建物はあまり信用しないほうが良いです。雷が鳴っているときにシャワーは浴びないほうが良いんですけど、雷がやむのを待ってるほど暇じゃないんですよね。結局命かけてシャワー入っちゃいますね。

あとよくあるのは電化製品です。壁のコンセントを直接使っていると雷の影響で電化製品を壊してしまうことがあります。プラグの中にヒューズが入っているので、大抵ケーブルが死んでしまうだけですけど。雷サージ対策が入った延長コードなどを挟んでおいたほうが良いですね。

建物が少ない場所の屋外が危ない

シンガポールは高い建物が多いので、その周辺にいるとリスクは少ないと思いますが、周りに建物がないようなところでは、傘はささないで避難できる場所を探すべきですね。

高い建物がないところでは、高い木の近くが危険です。風とかじゃなくて雷で木が倒れてくることが良くあります。道路が閉鎖になったりよくしていますが、木が直接人にあたると致命的です。Botanic Gardenでも死亡事故ありましたね。

まとめ

空に流れる稲妻を見ているとなんとなく綺麗にも思えるし、ちょっと興奮してしまうところもあるのですが、危ないですからできるだけ建物の中に避難しておきたいですね。

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