シンガポールでの手紙の出し方

生活
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シンガポール国内に封筒で手紙を送るにはどうしたらよいかについてまとめます。

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封筒の準備

スーパーや文房具屋で封筒を手に入れましょう。シンガポールの定型のサイズはC5, C6, DLになります。C4も定型ですが、切手代がちょっと高くなります。

C4229 x 324 mm9.0 x 12.8 in
C5162 x 229 mm6.4 x 9.0 in
C6114 x 162 mm4.5 x 6.4 in
DL110 x 220 mm4.4 x 8.8 in

DLだとA4を三つ折りにしてちょうどです。C6はA4を四つ折り、C5はA4を二つ折り、C4はA4がそのまま入ります。

切手の準備

送りたい封筒のサイズと、重さによって切手代が変わっていきますので、調べておく必要がありますね。A4、1枚4g程度ですので、5枚までは20gで、10枚くらいまで40gといった感覚でよいと思います。

切手は郵便局、駅などにあるSAM、コンビニなどで手に入ります。

SAM

SAM

国内郵便の切手代

C5, C6, DLは標準定型の切手代が必要です。C4までの定型は大型定型の切手代、それ以外は定形外の切手代になります。下の表のように重さで切手代が変わってきます。

重さ(まで)標準定型大型定型定形外
20g$0.30$0.60$0.60
40g$0.37
100g適用外$0.90
250g$0.90$1.15
500g$1.15$1.70
1kg$2.55
2kg$3.35

日本までのハガキの切手代が$0.60なので、30¢二枚で対応できるので30¢の切手は常備しておきたいです。

ハガキは240 x 162mmまで標準定型の30¢で大丈夫です。

宛名の書き方と切手の位置

シンガポールの宛名の書き方と切手の位置は、国際ルールと同じとずっと思っていたのですが、実はローカルルールが存在していました。コメントで指摘を受けるまでは勘違いしたまま国際ルールで通してきてしまいました。失礼しました。

ローカルルールのものを作ってみましたので参考にしてください。もちろん日本とは違います。

宛名の書き方

シンガポールの住所の書き方・住所表記について
日本の住所を書くときは、都道府県のような大きな地域の名前から徐々に狭い地域名のように、エリアを徐々に小さくしていくような記入方法をとります。一方シンガポールでは欧米と同じように、小さなエリアから大きなエリアへと記入し、「通り」を基準とします...

手紙は郵便ポストに

あとは切手を貼って郵便ポストに入れるだけです。といっても至るところに郵便ポストがあるわけではないですね。ある場所がわからない場合は、Singapore Postのページから探せます。国内はSingaporeの投函口に、海外の場合はOther Countriesの投函口に投函して終わりです。

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郵便ポスト

コメント

  1. とびいり より:

    送り人名は 裏の とじ白に書くのがシンガポールのルールのようです
    こちらのような書き方で、送付人に郵便が届いて??という状態になることも
    オフィシャルHPに載っていました
    http://www.singpost.com/send-receive/receive-mail-parcel/mailing-packaging-tips

    • ドル使い より:

      とびいりさん、
      ご指摘ありがとうございます。そうだったのですね。今まで人に教わるまま送っていたのですが、きちんと調べるべきでした。

  2. […] […]