シンガポール人の月収は日本人より遥かに高い

雑談
スポンサーリンク

日本の大卒月収って大体20万円くらいでしょうか。ここ20年くらいずっとこのくらいのような気がしますね。シンガポールでは大卒の月収は4000ドル程度で日本円にすると34万円くらいになります。

スポンサーリンク

大卒は基本的に高給取り

シンガポール全体の2014年度の平均月収は3770ドルですが、格差社会ですから簡単な職は2000ドル未満だし、それなりの技術や知識を要する職は大体10,000ドル以上が当たり前だったりします。要は大卒であればそれなりの所得になります。

一人当たりのGDPは日本の1.55倍

一人当たりのGDPが世界27位で36,221ドルな日本と、世界9位で56,286ドルのシンガポールを比べるのが間違いなのかもしれないですが、月収の差も結構大きいです。それだけシンガポールの人達の生産性が高いということです。

更に共働きが当たり前

実際にうちの会社の在庫管理をしている30歳くらいのシンガポール女性の月収は5000ドルを超えています。日本円にすると43万円くらいでしょうか。シンガポールだと共働きが当たり前でこの倍の収入が一世帯にあることが想像できます。

可処分所得が多く経済成長が更に進む

40歳前後の管理職はこの2-3倍程度ですから、一般的なシンガポール人世帯が如何に裕福かが分かります。道理でみんなしょっちゅう日本とかに旅行して、高い時計に高い車を持っているはずです。年々4-5%の割合で収入が伸びていますので、今後も日本人との差は開く一方でしょう。

コメント

  1. 匿名 より:

    間違いだらけですね。。

    • ドル使い より:

      少しデータが古くなってしまいました。時間を見て更新したいと思います。
      今ではシンガポール人の平均年収は550万くらいで日本を軽く抜いていますよね。

  2. 匿名 より:

    あまり実感とあいません。
    恐らく平均が意味をなさない統計かと。
    トップ5%のデータを削ったものを比較するなどデータの再確認をした方がいいのではないですか

    • ドル使い より:

      MoMが出しているGross Monthly Incomeのmedian grossは2019年で4,563SGDです。これが中央にいる人の月収です。大卒だと中央より上になります。日本人の賃金は安すぎです。