今年は1月28日と29日の土日がChinese New Yearですね。もうすでに正月モードになっていて、今年は土日になってしまっている関係で来週から2週間くらい休みを取る人も多いみたいですね。
シンガポールでは年に4回正月があって宗教や人種によってその時期に長期休暇を取る人が多いですので、仕事をするうえで配慮が必要になってきます。
Chinese New Yearが一番正月らしい
シンガポールの人口の75%くらいが中国系なので、Chinese New Yearが最も正月らしい正月になります。色々なお店やレストランも休みになってしまうのでこの時期に旅行でシンガポールにくるとショッピングやレストランとか色々困るかもしれませんが、チャイナタウンで賑やかな電飾が見られたり、各所でライオンダンスやドラゴンダンスが行われていて町の雰囲気が違いますので別の楽しみもありますね。
Hari Raya Puasaはイスラム教徒の正月
Hari Raya Puasaは今年は6月25日の日曜日ですね。Hari Raya Puasaはイスラム歴で10月1日でラマダン明けになります。イスラム教徒の正月のようなものです。シンガポール全体がHari Rayaになることはなくて、Geylang Sarai地域でライトアップされたりバザールがあります。
Deepavaliはヒンドゥー教徒の正月
Deepavaliは今年は10月18日で水曜日です。ヒンドゥー教徒の正月になります。このときもシンガポール全体がDeepavali一色になることはありませんが、Little Indiaに行けばライトアップされていて女神ラクシュミーが祭られていたりとインドらしい雰囲気をいつもより味わうことが出来ます。
New Year’s Dayが一番しょぼい
日本では正月は大イベントですが、シンガポールでは単なる祝日です。イブに花火があがる以外特別なことはありません。せめて自分のユニットに門松とかしめ飾りとか飾って日本人の存在感をもっと出したいところです。でも前にクリスマスがあるのでクリスマス休暇の延長で休みやすいので、日本人はみんな日本に帰ったりとか海外旅行に出かけたりする人が大多数でしょうね。
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