日本では電車に乗るときはPASMOやSUICAなどで非接触型のICカードに慣れていると思いますが、シンガポールでもez-linkカードと呼ばれている同様の非接触型のICカードが電車やバスで利用できます。日本と同じでタップするだけですので便利ですね。電車やバスだけでなく、様々な店舗でも利用できる点も日本と同じです。
スマートフォンにも対応
じゃあモバイルSUICAみたいな携帯につけられるのはと思うのですが、実はシンガポールでもあります。ez-link nfcと言いますが、でも利用できる機種が限られていて、やっぱりiPhoneで対応してくれないと話になりません。
ez-linkカードの入手方法
このカードをどこで手に入れるかですが、大抵はMRTに乗る際にTicket Officeで買うことになるかと思います。ここ以外にもConcession Card Replacement OfficeやPassenger Service Centreとかでも買うことができます。少し値段が変わるのですが7-Elevenや郵便局でも買うことができます。
どこで買っても5ドルの手数料が取られます。日本は500円戻ってくるのですが、ez-linkは純粋に手数料ですね。Ticket Officeでは12ドルで販売していて7ドルがチャージ金額になります。もちろんその場でチャージして金額をもっと増やして購入することもできます。7-Elevenは10ドルで買えて、5ドルがチャージ分、郵便局はチャージ金額なしのカードが買えます。下に表にまとめます。
場所 | 販売価格 | チャージ金額 | 手数料 |
---|---|---|---|
TransitLink Ticket Offices, Concession Card Replacement Offices, Passenger Services Centres | $12 | $7 | $5 |
7-Eleven stores | $10 | $5 | $5 |
SingPost outlets | $5 | 0 | $5 |
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