ドリアンについて

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シンガポールにはシンガポール産もありますがマレーシア、インドネシアやタイからグレードの高いドリアンが集まります。日本ではドリアン自体入手が難しいですし、品質の良いものはまず手に入らないと思います。シンガポールに居る間に食べておきたいですね。

ドリアンはまずあのガスみたいな強烈な匂いが鼻について近寄るのも大変ですが、一旦食べ始めると濃厚でクリーミーな味が勝ってきます。でも残念なドリアンがあるのも確かです。どうせ勇気を出して匂いを我慢しながら食べるのであればちょっと高くてもおいしいドリアンを狙いたいです。

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シーズン

ドリアンシーズンは5月から9月です。しかも6,7月あたりが良いものが入ります。今年は一か月ほどずれ込んでます。オーストラリア産も含めればほぼ年中手に入りますが、おいしいドリアンということになるとここら辺のシーズンに限られます。まずはシーズンを押さえておきましょう。

ドリアンは持ち帰りは厳しい

ドリアンの匂いが大好きな方は持ち帰ってもよいと思います。ただ家にドリアンがあるとたとえ冷蔵庫の中だろうがその存在に気づけます。部屋で食べたらカーテンから何までドリアンの匂いが2,3日はします。家で食べたいのであればベランダで一気に食べましょう。

公共交通機関を利用する場合は、そもそもドリアンの持ち込みは禁止されています。お店で買うと厳重にラップしてくれますが、それぐらいだとバレバレです。でも罰金がないので持ち込む人はいるようです。タクシーのトランクはこの厳重ラップで大丈夫だと思います。

しかしドリアンは殻から実を取り出したその場で食べたほうが味の面で絶対に良いです。

どれを食べるか

ドリアンは様々な品種があります。個人的におすすめはMao Shan Wangです。Mao Shan Wangはキロ当たり大体25ドル程度から、安いのは15ドル近かったりします。安い品種はキロ当たり5ドルくらいであります。一個当たり大体2,3キロです。

ドリアンは基本キロ売りです。キロ当たりの値段と何キロかを確認する必要があります。Geylangなどでは外国人には法外な値段を言ってくることがあります。気を付けましょう。

MAO SHAN WANG猫山王です。Cat Mountain Kingで伝わります。色が濃い目の黄色で、濃厚クリーミーな味です。一番おすすめです。
GOLDEN PHOENIX薄い黄色で、何よりも匂いが強いです。複雑な味わいで、上級者向けかもしれません。
XO薄い黄色というか白っぽくて、小さめです。苦味が強いです。
D24Sultanとも呼びます。薄い黄色で苦甘くクリーミーですね。
Red Prawn色はオレンジですね。苦みが少なく甘みが強いです。
Black Pearl色は薄い黄色です。種が小さくて濃厚でクリーミー。
Green Bamboo色は緑ががかった薄い黄色です。種が大きめで味は特に特徴がないかもしれません。

どこで食べるか

色々ありますが、いくつかリストしておきます。

Combat Durian

住所: 261 Balestier Road Balestier Point Singapore 329714
電話: +65-9278 9928
営業時間: 12pm-12am

Ah Seng Durian

住所: 20 Ghim Moh Road, #01-119 to #01-122 Ghim Moh Market, Singapore 270020
電話: +65-9465-6160
営業時間: 10am-8pm

Sindy Drian

住所: 89 Whampoa Drive #01-835 Singapore 320089
電話: +65-9710-2427
営業時間: 10am-10pm

Fruits Top 1 Department Store

住所: 608 Geylang Road Lorong 36 Singapore 389547
電話: +65-9889-4906
営業時間: 24H

227 KATONG DURIAN

住所: 227 East Coast Road Singapore 428924
電話: +65-6348-2742
営業時間: 10:30am-10pm

Wan Li Xiang

住所: Carpark behind Block 7 Dempsey Road Singapore 249671
電話: +65-9756-2385
営業時間: 3pm-

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