実は私は日本のプライム会員ですが、シンガポールでは使えないサービスも多いですから、正直多くの方にお勧めできるものではありません。でもなんで私がわざわざ日本のAmazon Primeに入っているのかについてご紹介したいと思います。
配送特典なんてもちろん意味はない?
日本でプライム会員になる利点で一番大きいのが当日お急ぎ便などの配送オプションが何回も使える配送特典ではないでしょうか。ネットで買い物をすることの一番のデメリットはすぐに商品を手にできないことだと思いますので、日本に住んでいるのであればかなり価値があるサービスです。
私は日本に出張することも度々ありますが、数日の滞在で帰国することになります。そこで夜にAmazonのホームページを見ていて欲しい商品が見つかるとホテルに配送してもらいます。お急ぎ便を指定しておけば滞在中に確実に受け取ることができたりします。
家族が一時帰国して、滞在先を頻繁に変えているときにでもお急ぎ便が役に立ちます。年に限られた回数ですが役に立ちますね。更にPrime Nowを使えば空港に向かう途中に受け取ることもなんとかなりそうです。これはまだやってません。
Prime VideoをVPN経由で
Prime Videoは映画の取り揃えが充実していますね。もちろんVPN経由でないとシンガポールからサービスを利用することはできません。でもVPNさえ準備できれば、iPhoneやiPadなどから映画やTV番組を見れるのは家族にとても好評です。同時に複数接続していても問題ありません。
Prime Readingで読書
Prime Readingで日本の本や雑誌が、対象に限りがありますが読み放題になります。またKindleを持ていれば、Kindleから月に1冊だけ対象から読むことができるKindleオーナーライブラリーというサービスもあります。
Prime Readingは何冊でもライブラリーに保存できるということはなくて10冊までです。更に読みたい場合は、一冊終了する必要があります。図書館で10冊まで借りれるようなものですね。
もちろんすべてのKindleの本が無料で読めるわけではありません。読みたい本が対象になっていればラッキーですね。でも私は無料なのでとりあえず対象の本を読んでみることもあります。月に1,2冊はこの中から読んでいますね。
Amazon Photoで写真のバックアップ
スマートフォンが壊れたり、失くしてしまったりして何が悲しいかというと、写真が無くなってしまうことではないでしょうか。Amazon Photoで家族の写真を集めてみんなでシェアしながら、無制限にバックアップを取ることができます。
Google Photoで無制限だと画質が落とされるのですが、Amazon Photoは画質が維持できるのが良いですね。ただし動画は無制限の対象外で5Gまでです。
まとめ
このようにAmazonプライム会員として配送特典、Prime Video、Prime Reading、Kindleオーナーライブラリー、Amazon Photoを使っています。費用は月額400円か、年間3,900円程度なのでシンガポールにいてもそれなりに価値があるサービスだと思います。
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