Singapore Rain Mapの使い方

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今日は晴れ、降水確率10%とかといった天気予報はシンガポールでは意味を成しません。天気予報を見るといつも雷雨になっていたりします。シンガポールの雨は一日中雨ということはまずなく、局所的に降っては短時間で止みます。雨雲の大きさが日本より小さいと言えるでしょう。

その小さな雨雲の動きがわかると便利だったりします。例えばもうすぐ雨が降りそうだとか、いま降っている雨はいつ頃止みそうだとか、雨雲の動きからよむことができます。雨雲の動きを把握するのに便利なiPhoneアプリ、Singapore Rain Mapを紹介します。

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Singapore Rain Mapとは

このアプリはシンガポール内の雨が降っているエリアを表示したり、今居る場所に雨が来そうだと通知するものです。HazeのPSIを表示してくれる機能もあります。マレーシアとかインドネシアのスマトラ島とかも多少サポートされていますが、基本はシンガポール内のみ利用できるアプリです。雨が降っているエリアも、一時間くらい前から5分おきに表示してくれるので雨雲の動きがわかります。このように天気予報アプリではなく、実際の雨雲の状況を知るためのアプリです。

メニューバー

下のメニューバーに、RainMap、PSI、Weather、Ranking、Settingがあります。

RainMap

Rain Mapは雨が降っているエリアを表示している画面です。過去一時間くらい前の状態からアニメーションで5分前くらいまで表示されます。どこも雨が降っていない場合は特に何も表示されず、シンガポールの地図が見えます。縦長スクリーンでも見えますが、シンガポールは横長なので横にした場合のスクリーンキャプチャを付けておきます。雨の強さは色で表されます。ピンクがもっとも強くて、青は弱いです。

Rain Map

雨の強さ

3時間ごとにアップデートされる文字での天気概況も画面上部に表示されることがあります。

SettingでSateliteを使うとここの地図が衛星画像になります。Wide modeにするとかなり広く見ることができますが、どこに雨が降っているかはわかりづらくなるので使い道がわかりません。

PSI

PSIはシンガポールにいると重要な数値です。シンガポールではHazeによる大気汚染で100PSIを超えると体に悪いとよく言われますね。他にもっと細かい情報がわかるアプリがあるのですが、このアプリでもPSIが分かります。グラフで遷移がわかりますし、地域ごとのPSI値もわかります。

PSI

Weather

シンガポールはいつも同じ天気、同じ気温なので天気予報を見る気は起きませんが、とりあえず天気予報の画面です。画面をタップすると一時間おきの天気予報とか細かい情報が見れます。

Weather

Setting

Handle Nameを設定するとRankingに参加することにあんりますので、Nonameのままが良いと思います。NotificationはAlertをOnにしておけば雨が降りそうな時に教えてくれます。ただ夜はうざい場合とかはDayTime onlyとか週末はいらない場合はWeekdays onlyとか設定できます。

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