特に希望もしていないのに、社命というのは気まぐれなものです。妻は日本人ですが、家も米国輸入住宅、車もアメ車、アメリカに親族も居るし、ドル使いという米ドル運用のためのブログもやっていますし、そもそもうちの会社はアメリカ企業の資本が入っていますので、駐在を言い渡されたとしてもアメリカだろうと高を括っていたところ、昨年9月にいきなりのシンガポール赴任通知を受けてしまいました。
米国の某企業との新たなプロジェクトを担当させられることになったのですが、その拠点がシンガポール。さっそく立ち上げに10月中旬から一か月シンガポールへ出張し、本来であればそのまま移住というところですが、ここは一応日本企業で、海外赴任前は40日間日本に居なければならないルールがあって、40日間日本で過ごし、正月早々単身シンガポール赴任です。
ちなみに家族は3か月後にしか移動できないルールがあって家族は4月の頭に来星予定です。まあ怒涛の忙しさで、土日も含めて朝起きてから寝るまで仕事漬けだったので、英語があまり使えない家族の面倒も見ることになるとかなりのストレスになったと思いますので、ある意味妥当な制度だなと納得させられました。
今回の赴任の契約は3年間。会社から説明を受けたときはあくまでも書面だけの話だからなと念を押され伏線はられちゃってますし、とりあえず5年覚悟しています。ということでしばらくはシンガポールに居ることになりますので、生活を送りながら見つけた情報を都度記事にして行けたらと考えてます。
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