シンガポールでは折り畳み傘が必需品

生活
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シンガポールで週間天気予報をみると、雨マークの付いていない日はまずありません。実際は雨ばっかり降っているわけではなくて、雨は降ってもすぐにやむことがほとんどです。一日の間ではシンガポールのどこかで雨は降るので、天気予報では雨マークが付いてしまうわけですね。

どんな日でも、いつ雨が降るか分からないシンガポールでは、かばんの中には常に折り畳み傘を入れておきたいものです。また雨が降っていてもすぐにやむので、長傘を持ち歩く人はほとんど居ませんね。

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折り畳み傘は日本で買った方が良い

シンガポールにも安い折り畳み傘が売っていますが、日本の使い捨て傘よりも早く壊れる印象があります。

日本に売っている折り畳み傘は、本当に優秀です。あれほどよくできたものはシンガポールでは高級品なので、できるだけ日本で買って持って帰りたいです。

かばんの中で邪魔にならないサイズ

常に持ち歩くので、小さく折りたためて軽いものが良いです。素材や技術の進歩というか、最近の折畳み傘は華奢なつくりに思えても結構壊れないですよね。

昔はよくアルミの骨のつなぎ目とかが折れたような気がしますが、最近は素材も変わりそういったことはありません。2千円程度の安いものでもなくさない限り長持ちしてくれます。

折り畳んだ小ささを追求すると開いたサイズも小さいものもありますが、シンガポールの雨では開いた大きさは重要です。三つ折りだと畳んだ時に太くなってしまいますが、大きさを犠牲にしなくてもよいですね。

開いたら大き目のサイズ

シンガポールではかなり激しい雨が降りますのでそれに耐えるサイズと、骨の数が必要だと思います。軽さ優先の小さめ骨少なめの折畳み傘も日本では存在しますが、シンガポールでは役不足です。

日本にいるときは傘の骨の数が多いのは、台風のような強風に耐えられるようにするためだと思っていましたが、シンガポールでは激しすぎる雨に耐えるのに役立ちます。

ワンタッチで開け閉め

これはどんな方にも当てはまることではありませんが、私はよくバスに乗るので傘がワンタッチで開け閉めできるものが重宝しています。片手にかばんを持って、傘を開け閉めするのに両手を使うというのは本当に厄介です。ワンタッチでスマートに開け閉めしたいです。

ワンタッチの折畳み傘は本当に便利ですが多少重くなります。軽さ優先の方は無くてもよいかもしれませんね。

安い傘だと布の部分の品質が悪いことがあります。品質の悪い生地だと雨をあまり弾かないだけでなく、畳むときにきれいに畳めないことがあります。更に使っていると悪化します。

2千円くらいの安めの傘を頻繁に買い替えるか、一万円くらいの良い傘を長く使うかは、日本であれば後者もあるのですが、シンガポールでは圧倒的に前者だと思います。

折畳み傘を買うのは日本が一番

シンガポールにも折畳み傘は沢山売っていますが、あまり品質が良くありません。ハンズとかに行くと日本のものもありますが、値段が倍以上になります。何よりも選択肢が少ないのがいただけません。

日本だと通販でも安く買えるので、日本に行ったついでに購入するのが良いですね。折り畳み傘は日本で買うのが一番安くて種類が豊富で、しかも良いものが手に入ります。

まとめ

もしシンガポールに移住される計画のある方は、少し多めに折り畳み傘を持っていくことをおすすめします。シンガポールでは安くて良いものが売っていないです。旅行される方も折り畳み傘をお忘れなく。

私は日本に用事があるとき、ローカルに折り畳み傘を買ってきてくれと頼まれたことが2回もあります。自分用にももちろん必要ですが、それほど高くないのでお土産やちょっとしたプレゼントにも良いですね。

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