シンガポールで書留郵便や小包を受け取る

生活
スポンサーリンク

日本の方が明らかに良かったと思うことの一つに郵便を受け取るときのサービスがあると思います。日本だと留守にして郵便を受け取れなければ不在票がポストに入っていて、自分で郵便局に24時間365日好きな時間に取りに行ったり、再配送をお願いしたら時間帯まで指定できるし、再配送は無料だし、再配送で留守にしていてもペナルティーがないしで本当に素晴らしいサービスです。

でもシンガポールの郵便ではこんな素晴らしいサービスは存在しません。DHLなど民間のサービスが圧倒的に良いですね。

スポンサーリンク

日本からの荷物は再配送ができない

書留郵便(Registered Mail)や郵便の小包で配送の時に留守にしていると、不在票が届きます。シンガポール国内からの荷物などは再配送の手配が電話やネットからできたりしますが、日本からの荷物は再配送手続きできたことがありません。

荷物は管轄の郵便局に戻されますが、翌日午後2時以降でないと荷物は取りに行くことはできません。荷物は10営業日管轄の郵便局に保管されますのでそれまでに取りに行きます。ちなみに土曜日も営業日です。

郵便局の窓口で不在票と身分証を見せてサインして荷物を受け取ります。

郵便局ごとに営業時間が違う

営業時間は郵便局ごとに違います。月-金が8:30~17:00、土曜日が8:30~13:00で、日曜日は休みとかが普通でしょうか。月-金で働いていれば実質取りに行けるのは土曜日の8:30~13:00です。タイミングによっては10営業日に土曜日が一回しかないので逃すと終わりです。Cityはここは便利でKillinyとかは日曜日も開いているし夜遅くまで開いている日もあります。

10営業日過ぎるとPaya Lebarに

この10営業日の期限が過ぎるとPaya Lebarの本局に移されてしまいます。Paya Lebarが近ければ良いのですが私の家からは遠いです。大したメールでもないのに取りに行かなくてはいけないときとか本当時間の無駄ですよね。

郵便の小包とかPOPStationに送られてしまう

郵便の小包だと、不在の場合はPOPStationに送られてしまうことがあります。再配送はありません。POPStationだと営業時間の制限がないので良いですが、わざわざ指定のPOPStationまで行かなくてはいけないのでこれも面倒です。

コメント

  1. 匿名 より:

    シンガポールはメイドを雇っている人も多いのであまりそういったサービスが発展しないのかもしれないですね。

    • ドル使い より:

      なるほど。でもローカルは共稼ぎも多いでしょうから彼らのためにも発展に期待します。